オオゴマシジミ Maculinea arionides

オオゴマシジミは、かつて何気に採集したことがあります。平湯があまり開けていなかった1970年代後半の8月始めに川沿いの薄暗いところを飛んでいる蝶がいるので、網を振ったところ、本種でした。北海道から中部地方の山岳地帯まで分布は広いのですが、かなり局所的です。もちろん、愛知県にはいません。ここ数年、毎年信州まで撮影に出かけていますが、採集者とお話し(特にお会いしたいわけではないのですが)するケースが多いですね。

幼虫の食草は、シソ科のカメバヒキオコシとクロバナヒキオコシですが、4齢幼虫からシワクシケアリの幼虫を食べて育ちます。